昔まーほ

婚姻費用っていうのがあるんだね。
今まで意識したことなかったな~。


まーほ

そうかもしれないね。離婚について調べるまで知らなかったもん。


昔まーほ

ということで、解説お願いします!


まーほ

ラッシャー板前!


昔まーほ

ら、ラッシャー板前って・・・。

婚姻費用とは

婚姻費用とは夫婦とその子が収入、財産、社会的地位において、通常の社会生活を維持するために必要なお金のことを言います。具体的には、住居費、生活費、子どもの学費などです。別居開始時から請求することが普通ですが、同居していても夫がお金を入れてくれない場合には請求の対象になります。

法律上、この婚姻費用は夫婦のそれぞれの収入に応じて、分担する義務があります。そして、この義務は、別居していても法律上の夫婦である限りなくなることはありません。収入の多い方が低い方に婚姻費用としてお金を渡します。大抵は夫の方が収入が高いので、収入の低い妻に婚姻費用を渡すことになります。

この婚姻費用は請求した時から離婚成立までの期間、認められます。過去受け取っていない部分についても追って請求することも任意ではできるようですが、それを受け取らなくてもこれまで生活できていた事実があるので、請求が通らない場合もあるようです。

婚姻費用の相場

婚姻費用は婚姻費用算定表というものがあり、夫婦それぞれの収入と子どもの数により相場を計算できます。金額は月額いくらというカタチで決まります。

*婚姻費用算定表はコチラ
子どもの数に応じて使用するグラフが違うので注意してください。

*婚姻費用算定表に基づいた計算機がコチラ
子どもが3人までであればその年齢と夫婦それぞれの月収を入力するとすぐに算出され、使いやすいですよ。

まーほの場合

実際は、算出された金額をもとにいくらか話し合います。調べてみるとわかると思いますが、金額には4~6万円のように幅があります。払う方はより少なく、受け取る方はより多くを望むのが普通です。まーほの場合はその間を取った金額(例で言えば5万円)で落ち着きました。

負けるが勝ちではないですが、6万円を請求し続け、恨まれながら支払ってもらうよりも相手方も納得してくれる5万円で話を収束させた方が得策かもしれません。実際、高額な請求だと支払ってもらえなかったり、滞納されたりといったこともあります。話し合いはできるだけ短期間の方が全体的に負担も軽く済みますので、そこも考慮した上で話し合いを進めていってください。

まとめ

法律上夫婦である限り婚姻費用の分担が義務とされています。

請求した時からが有効になりますので、別居を思い立った時から忘れず請求しましょう。

各夫婦の年収より相場を算出し、お互いに納得いく金額を決めます。

あまり高額に請求しても支払いが滞ることも懸念されるので、程々に。

離婚調停を申し立てればもちろんですが、婚姻費用についてだけでも調停の場で話し合うことも可能ですので、困った時には利用しましょう。

 

 

婚姻費用という言葉を覚えました!という人は、次の慰謝料へお進みください。