昔まーほ

子どもがいる人には興味深い内容だね。


まーほ

うん、まーほ自身は離婚を決意する時に一番最初に調べたよ。」
「お腹で10ヶ月一緒だった我が子を離婚して手放すなんてありえないー!って。


昔まーほ

間違いない!


まーほ

ということで、今回は親権/監護権についてです。

親権/監護権とは

離婚届には親権をどちらにするか記入する欄が設けられています。即ち、離婚をする夫婦に子どもがいる場合には、子どもの親権をどちらが持つか決定しなければ離婚はできません。

親権とは未成年者の子どもを監護・養育したり、財産を管理したり、子どもの代理人になって法律行為をする権利や義務のことを言います。

監護権とは親権に含まれる子どもの監護をする部分を取り出した権利です。監護とは子どもの近くにいて子どもの世話や教育をすることです。

監護権は親権の一部であるため、親権者がそのまま監護権を持つのが子どもの福祉を考えた場合理想とされていますが、実際にはどちらも親権を相手に譲らないと頑になること等のさまざまな事情から親権を父親、監護権を母親という風にわけて離婚するケースもあります。

親権者/監護権の決め方

親権者の決め方の基本は『子どもの利益』です。親の事情で離婚するのですから、場合によっては子どもはある意味被害者ともとれるかもしれません。『子どもを十分に養育していけるか』『子どもの環境の変化という観点から、今ある監護の状態を重視するのか』等、常に子どもの福祉を第一に決めていくことになります。

具体的には以下のような項目で考えます。

  • 子どもに対する愛情
  • 収入などの経済力:経済力がある方、安定している方が有利です。
  • 親の年齢や心身の健康状態:経済力にも関わってきますが、健康でないと監護等できません。
  • 住宅や学校などの生活環境、およびその変化:既存の状態を重視される場合もあります。
  • 子どもの年齢や性別:幼いほど母親が有利だと言われています。
  • 兄弟姉妹が離ればなれにならないか
  • 子どもの意思:15歳以上の子どもの親権については子どもの意思が重要視されます。

監護権についても親権者同様、上記に挙げた項目に応じて決定します。監護権については親権のように離婚の際必ず決めなければならないもの、ではないですが、協議中に別居する場合などどちらか一方が離婚前から監護を担う場合もありますので、監護権を初期段階で決定しておくと子どもの生活環境に大きく影響を及ぼすことを回避できます。

まーほの場合

まーほの場合は子どもが0歳であったこともあり、親権/監護権共に例え調停、裁判と進んでいっても有利であると弁護士さんからお墨付きをもらっていました。乳児は母に抱かれ、母のおっぱいを飲み、母の鼓動を聞くことが一番であると生物的にも考えられるからだそうです。また、正社員で安定した収入があったことも強みになりました。実際に話し合いを進める上でももめることなくまーほが親権/監護権を持つことになりました。

まとめ

子どもがいる場合には何を置いても子どもの親権者を決めないと離婚できません。

親権とは別に監護権もありますが、子どもの利益を最優先に考え、別居などの方法をとる場合には、監護権について早い段階で話し合っておきましょう。

離婚調停を申し立てればもちろんですが、親権/監護権についてだけでも調停の場で話し合うことも可能ですので、困った時には利用しましょう。

 

 

親権者/監護者は決まりましたか?次は養育費/面会交流へお進みください。