昔まーほ

負けるが勝ちって、負けたのに勝ってるってどういうこと?


まーほ

もともとはことわざだけど、これってなかなか奥が深いんだよ。


昔まーほ

自分が悪くないのにケンカで負けてあげるなんて、釈然としないよ~

まーほ

もちろん、負けちゃいけないときもたまにはあるけどね。
基本的にケンカの8割くらいは負けた方がいいんだよ。


昔まーほ

どういうことなの~?

「負けるが勝ち」とは「負けるが得」と言い換えられます。

負けているのに勝っただと意味がわかりにくかったかも知れませんが、負けた方が得であるとなれば少し理解しやすくなったのではないでしょうか。

日常過ごす中で、夫と意見が食い違うことはいろいろと出てくるかと思います。よく「小さいことで大ゲンカした」という風な話も耳にしますが、この「小さなこと」と呼ばれるものでのケンカは、今後アナタが全部負けてしまいましょう。その方が“ 得 ”なのですから。

ケンカに勝ったほうが損をする?!

例えば「夫がいつもトイレの電気を消し忘れている」ことでケンカになったとします。ここでアナタが

「何回言っても直らないなんて子どものようだ」

「電気の無駄遣いは家計にも地球にも負担がかかることくらいわからない?」

「もっと一家の大黒柱として自覚して、家計のことも考えて節約してよ」

などと言って、夫の間違いを正し、仮に説き伏せ、言い負かすことができればあなたは一時的にスカッとするでしょう。

しかし、言い負かした夫の中には恨みが残るかもしれません。「たかが電気一つ消し忘れてしまっただけで、なんでここまで言われなきゃならない?!」夫から恨まれることは自分にとって、夫婦にとって損なことです。

夫婦仲良好に過ごすためには、「正しさ」よりも大切なことがあるのです。

自分のものさしで相手を測ろうとしない。

夫婦とはこうあるべき、家庭とはこうあるべきといった考え方は人それぞれ違います。夫婦再構築のためにできる唯一の方法でも申し上げたように、相手はコントロールできません。したがって、相手の持っているものさしはアナタとは違うのです。そのため、ケンカや衝突が起きてしまいます。

ものさしの違いで起こってしまう小さなズレによるケンカは負けた方が断然得です。その場で負けたからと言ってあなたの幸せが失われるわけではありません。(幸せの捉え方については幸せをゴールにしないをご覧ください。)

「カラスは白いよね」と夫が言ったら「そうだね」と言ってしまえばいいのです。カラスが黒であるか白であるかの議論はアナタが勝って損をするほどの価値はありません。気持ちよく負けてあげてください。

ここぞという時は勝ってくださいね。

恨みを買わずに済む、ムダな争いを避けるためにも負けるのは効果的ですが、誰かの身に危険が及ぶとか、取り返しがつかなくなるようなこと明らかに悪の行為であるようなことで争いになったときには負けてなどいられません。そこは全力で勝ちにいってください。

負けた方が良い時、勝たなければならない時の見極めは肝心です。

まとめ

ケンカは両方が勝ち負けにこだわるからこそ起こるトラブルです。日常の小さいことでの争いである場合には喜んで負けあげましょう。

絶対負けられない重大な時には、争うことを恐れず強い心で立ち向かってくださいね。負けるべき時、勝つべき時の見極めは大切です。

 

 

「カラスが白って言うのは無理があるけどw まあ、やってみます」と笑顔になってくれたアナタは、次の執着しないへお進みください。